英語TOEICのリーディングおすすめ対策・勉強法
英語TOEICのリーディングおすすめ対策・勉強法
私は、昔は通信簿2(5段階、公立中学)、偏差値30ととても英語が苦手だったところから、TOEIC 990(満点)、英検1級までに到達できました。そして、今までに年以上にわたって、名以上の方に英語指導させていただいております。
その経験から、
「英語リーディングは感覚的に読んでいてはダメ。英語には正しい読み方と言う物があり、まず読み方を身に付ける必要がある」
という点は自信を持って言えます。
多くの人がリーディングでつまずく点、そして私自身が昔つまずいた点に、
「動詞っぽいもの」があります。
例えば、↓の文。
The person talked about in the news recently is a young baseball player.
多くの人は、感覚的に読んで、
The person 人は
talked about について話した
in the news ニュースで
recently 最近
is だと
a young baseball player 若い野球選手
と間違った読み方をしてしまいます。TOEICなんかは、無理矢理時間内に終わらせようとして、適当に速く読み過ぎる人が多いのですが、実はこれは逆効果なのです。
ポイントはtalked aboutになるのですが、talk aboutは「〜について話す」として知られています。なので、今回のtalked aboutも「〜について話した」と読んでしまう人が多いのですが、実はそうではない。
このtalked aboutは「話題となっている(話されている)」という意味でして、
The person talked about in the news recently is a young baseball player.
「最近ニュースで話題となっている人は若い野球選手だ」
という意味になります。
このtalked aboutのような「動詞っぽいもの」を取り違えて読めない人が一杯いるのです。
これは、感覚的に読んでいて、
正しい読み方が身に付いていないから。
正しい読み方が身に付いている人なら、
「talked about? 後ろに名詞が来るかチェック。次はinか、前置詞だ。名詞じゃないね。だったら、"話題となっている"って意味だ(仮にthe eventみたいに名詞が来ていたら、"話した"という意味)」
というように、talked aboutの後ろに着目すべきことがわかっていて、正しく意味が取れるのです。
TOEICでは、制限時間内に無理矢理終わらせようとして、適当に速く読む人が多く、「そんなこと考えていたら終わらないじゃないか」と思うかもしれませんが、私は今までに、年以上にわたって、名以上の方に始動させていただいて、多くの方のスコアシートを拝見させていただいたのでよくわかりますが、実は、
速く読み過ぎるのは逆効果なのです。
速く読もうとして正答率が落ちてしまいスコアが下がるケースが多い。それよりは、10問、20問と残ってもいいから(これはスコアによります)、正確な読み方をして正答率を上げた方がスコアが上がるケースが多いのです。
それに、
1、適当に速く読む間違ったスタイルが身に付いている人が、正確性を上げる
2、正確に読めるけど速くない人が、スピードを上げる
だったら、2の方がずっと楽。間違ったスタイルで正確性を上げるには、大幅なスタイル変更が必要で、これはとても大変なのです。でも、正しい方法が身に付いている人がスピードを上げるのは、繰り返し練習すれば、どんどんスピードが上がる。
練習すれば、「talked aboutの後ろは…」みたいなことは無意識にできるようになり、最終的には日本人が日本語を読むように感覚的に読めるようになってきます
本サイトが皆様のリーディング力向上にお役に立てれば幸いです。
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