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執筆者:鈴木 拓(すずき たく)のプロフィール
個人英語教室(ネット版)のイングリッシュティーチャー。年以上にわたり、名様以上に英語指導。『日経WOMAN』『English Journal』等掲載。

昔は通信簿2(5段階、公立中学)、偏差値30と英語が苦手。1年でTOEIC 900点TOEIC 990(満点)、英検1級(2次試験はほぼ満点)

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TOEIC 600点の難易度、レベルは? TOEIC 600点を目指す勉強法とは





「TOEIC 600点の難易度、レベルは? TOEIC 600点を目指す勉強法とは」

本記事では、

「TOEIC 600点を目指しているのですが、難易度はむずかしいのでしょうか?」

というご質問に対して、私の英語指導年以上、名様以上への経験から、お話しさせていただきますね。

600点を目指す方向けなので、必然的にTOEIC 600点未満の方が対象となります。







■TOEIC 600点のレベル

まずはTOEIC 600点のレベルについてお話しさせていただきますね。

TOEICの平均点は、だいたい

リスニング 310点 リーディング 260点 総合 570点

ですから、TOEIC 600点はそれよりちょーっと上なだけです。

上記のように、TOEICではリスニングの方が50点高く出るのが普通なので、総合600点でバランスの良い方だと、

リスニング 325点 リーディング 275点 総合 600点

ということになります。

英語指導者の間でも、「何点から中級者と見なすか」、「何点からを上級者と見なすか」は違いますが、多くの英語指導者は初心者と中級者の境目は、TOEIC公式のランクD(220〜465)とランクC(470〜725)の境目である470点周辺を目安にします。

600点はそれよりは、はるかに上回っているので文句なしに中級者です。

その一方、中級者と上級者の境目はランクC(470〜725)とランクB(730〜855)の境目である730点より上のどこかを境目にしています。

それよりは明らかに下回っているので、上級者と見なされることもありません。

ですので、600点はまさに「典型的な中級者」と言えるかと思います。







■「通過点」としたいレベル

さて、TOEIC 600点のレベルが、「典型的な中級者」というレベルだとわかったところで、難易度についてお話しさせていただきます。

最初から身もふたもないことを言ってしまいますが、当たり前ですが、人によって難易度は違います。

例えば、超一流大学の入試に合格できるだけの力があるように、TOEICを志す前に、もう英語ができる状態になっている人の場合。

この場合、最初からTOEIC 600点以上取れることが多いので、こういった方からすると「スタート地点」というケースも多いです。

一方、英語がずっと苦手なまま大人になり、その後も苦手なまま数十年過ごし続けた方の場合、最初はTOEIC 200点台ということも珍しくありません。

この場合、どうしても、600点に到達するまではそれなりに時間はかかります。

このように、当たり前ではありますが、人によって難易度が大きく異なるのですが、私の年以上にわたる、名以上の方への英語指導の経験上、TOEIC 600点というのは、

「英語が苦手だった人が2つ目に目指す目標」

であり、

「得意な人だと、通過点に過ぎないというレベル」

と言えます。

私の指導経験上、600点というのは、TOEIC 500未満の英語が苦手な方からすると、2つ目に目指す目標です。

TOEIC 500点というのは大きな区切りであり、初心者と中級者の境目。

そして、500点というのは、「最低限の基盤ができている」という印であり、500点あれば、いろいろな教材に手を出すことができます。

(500点ないと、最低限の基盤ができていないので、いろいろな教材を理解するための前提知識がないので、いろいろな教材に手を出しても理解できずに終わることが多い)

600点はその次のレベル。

「ギリギリ中級者(500点)ではなく、明らかな中級者レベル」

として目指すべきレベルです。

同じ「中級者」でも、500点だとギリギリなので、まだ語彙と英文法をミッチリ鍛える必要があります。

その一方、600点だと、明らかな中級者なので、語彙と英文法ももちろん必要ですが、実践的なリーディングなど「も」、並行してやることができるという違いがあります。

実践的な英語学習ができるようになる入り口なので、中期的な目標にはなりますが、長期的な視点で見たときは、「通過点」としたい目標ではあります。

誤解を生みそうな言い方かもしれませんが、「普通の人が到達できる最高点」と言えます。

もし「TOEIC 600点なんて自分にはできるのかな?」と思っている方がいましたら、

「200点台などの方からすると時間がかかるかもしれません。しかし、通過点とすべき点数なので、もちろん可能ですよ。できるかな?と思わず、ぜひがんばっていきましょう!」

と言えます。

もちろん、私の講座の受講生様たちも相当に多くの方が達成されています。







■まずは「語彙」と「文法」を70、できれば80に!

では、続いて「TOEIC 600点を目指すための勉強法」についてお話しさせていただきます。

まず、どのレベルの方でも取り組むべきなのは、TOEIC公式認定証(スコアシート)のAbilities Measured(アビリティーズ・メジャード、通称アビメ)の、「文法が理解できる」と「語彙が理解できる」の2つです。

語彙と英文法というのは、何と言っても英語の基盤です。

この2つができていないことには、英語はなーんにもできません。

語彙が低ければ、知らない単語・熟語だらけで、全然意味が取れません。

英文法がわからなければ、長い文、複雑な文の意味が取れません。

例えば、

Researchers from the University of New York in the United States have said that it is possible for any students who are older than 50 years old and are trying to learn a foreign language to learn new words by simply listening to them and then use them appropriately when they need to use them while they are having a conversation.

英文法の力がない人だと、全部の単語と熟語を知っていても、この英文意味が取れず、

「研究者、アメリカのニューヨーク大学からの、言った、それは可能です。どのような生徒にとっても、誰が50歳以上ですか? 外国語を学ぼうとしています。新しい単語を学ぶために、単純な方法で、それらを聞いています。そして、適切にそれらを使います、それらを使う必要があるときに、会話をしている間」

みたいに、支離滅裂になってしまいます。

英文法がわかっていないから、

「どれが主語か?」
「どれが副詞か?」
「どれがどれを修飾しているか?」
「全体の意味としてどうなるか?」

が取れないのです。

そして、厄介なのは、各教材は、こういった英文法がわかっていることを前提にしていて、

「この文の主語はこれになるから、こういう意味になる」
「ここがこれを修飾しているから、こういう意味になる」

と言った解説がないことです。

だから、英文法ができない人が英語学習をしていても、

「この英文で使われている単語・熟語はすべて意味は知っている(or辞書で調べた)のに、文全体の意味がわからない」

「この英文、教材の日本語訳を見たらこういう意味らしいけど、なぜこの意味になるのかわからない」

ということになってしまい、英語学習が非効率になるのです。

特に「文法が理解できる」が60未満の方、中でも特に50以下となると、かなり危機的状況です。

即急に、英文法を学んで、最低限60以上に。

そして、TOEIC 600点を目指すのなら、最低限70に、できれば80に持っていきましょう。

「文法が理解できる」と「語彙が理解できる」の2つを70や80まで持っていけば、英文法と語彙という英語の基盤ができているわけですから、TOEIC全体に好影響を及ぼします。

英文法と語彙が直接問われる、パート5、6でいいスコアが取れるのは当たり前。

パート7だって読解力がかなりつきます。

リスニングだって、意味が取れる文が増えますし、パート3、4は選択肢を読まないといけませんから、そこで大きな戦力になります。

「文法が理解できる」と「語彙が理解できる」が70あれば、特に80あれば、あとはリスニングの地道なトレーニングをやれば、TOEIC 600点に到達できるでしょう。

リスニングは、とにかく量が勝負でして、コツコツ少しずつやると、少しずつ伸びます。

先ほどお話ししたように、600点は、「実践学習ができる入り口」です。

600点までは、コツコツ基盤を。具体的には、英文法と語彙。

この2つをミッチリとやること。

この2つが引っ張る形で、あとはリスニングの地道なトレーニングをプラスすれば、自然と600点に到達できるように持っていきたいところです。

英文法と語彙をおろそかにした形で、リスニングやテクニックに物を言わせて600点を取ることも可能ではありますが、それだと、

リスニング 350 リーディング 250
リスニング 380 リーディング 220

のように、リスニングに偏っていき、リスニングが伸びず、リーディングは苦手なままだから伸びないという状態になり、頭打ちになります。

先ほどお話ししたように、通過点としたいスコアであり、700点、800点を目指すためにも、「良い形」で600点を目指したいところです。

「文法が理解できる」が60未満の方に、英文法の基礎には「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」がオススメです。

「文法が理解できる」が60以上ある場合は「分かる! 解ける! 英文法!」がオススメ。

TOEICが必ずしも最優先ではなく、英会話やライティングなどの実用英語も鍛えたい方は、「英会話のための英文法 G4C」がオススメです。

「文法が理解できる」が67以上あって、パート7のリーディング実践でしたら、「英語リーディング実践講座 44」がオススメです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも英語学習のお役に立てれば幸いです。













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