英文がブロックのように見える
英文法が理解できる喜び
問題がジグソーパズルのように解ける
先週末はTOEICがありましたね。
受験された皆様お疲れさまでした。
TOEICは単純に「1問正解すると○点」という形のテストではなく、
その回の難易度によって、1問正解の価値が変動します。
つまり、同じリスニング60問正解でも、簡単な回と難しい回ではスコアが違うと
いうことです。
あくまで例ですが、簡単な回は300点でも、難しい回だと350点というように、
難しい回の方が正解の問題数が変わっても、高い点数になるわけです。
※:現実には他にも細かい調整があるのですが、
基本的な考え方としては、難易度と正解した問題で決まります。
なので、
「今回はかなり解けたぞ!」
と思っても、実はその回が簡単な回で、スコアシートが届いたら、
「あれ? こんなもの? 手応えあったんだけど‥。」
ということになることは珍しくありません。
逆に、
「あー、今回はあまり解けなかったなぁ‥。」
と思っても、その回が難しい回だと、スコアシートが届いたら、
「あれ? ダメだと思ったのに、なぜかいい結果だぞ!」
ということもよくあります。
実際に私がTOEICを受けて来た経験上、
「よくできた」と思ったときは結果がそれほどよくなく、
「あまりできなかった」と思ったときは結果がよかったです。
なので、よっぽどのTOEICマニアでない限り、手応えだけではTOEICの結果は分
からないんです。
なので、
「ダメだった」という方は落ち込まずに、
「よくできた」という方は浮かれずに、
結果が出るのを待つのはもちろん、次のTOEICに備える必要があります。
手応え、その回の難易度に関係なく、スコアを上げる唯一の方法は
「英語の力をつけること」
ですからね。
さて、その肝心の英語力なのですが、実際に英語学習のご相談をいただくと、
「もったいないなぁ。」
ということが少なくありません。
私は
「1年でTOEIC 900! 分かる! 解ける! 英文法!」
→< http://51.thebelltree.com/grammar51.htm >
で、約1,900名の方に英文法の指導をしてきた経験があります。
その中で、英文法に限らず、英語学習全般のご相談を受けることがあります。
「語彙やリスニングで何年も悩んでいます。」
という方もいれば、
「これでいいですよね?」
と確認的な質問をして、そのまま実行し、すぐに成果を出してしまう人もいます
成果が出る人、出ない人を比較してみると、成果の出ない人はほぼ必ずといって
いいほど、以下の3つのどれかをやってしまっています。
1、教材を次々と乗り換え、1つの教材を使いこなすまでに至らない
2、自分のレベルにあった学習ができておらず、ザルに水状態になってしまう
3、丁寧に理解すべきところを適当に強引に暗記で済ませてしまう
以前、このメルマガでもお話いたしましたが、
どんなに優れた教材であっても、1回やりきることは当然の話、
何回も復習して完全に使いこなさない限り、真の効果は発揮できません。
逆に、ベストではなくても、そこそこの教材であれば、しっかりと使いこなせば
ちゃんと力はつきます。
現に私が苦手な英語を克服し、半年で偏差値45→72、1年でTOEIC 900を達成し
た過程で使った単語帳は決してベストなものとは言えませんでした。
また、英語学習には順番というものがあります。
料理を始める人がいきなり難解なフランス料理からトライしないように、
ピアノを始める人がいきなりショパンの難しい曲からトライしないように、
ゴルフを始める人がいきなりコースに出ないように、
英語もまずは基礎のトレーニングからやるものです。
ところが、基礎ができていないのに、高度なスキルを要求される英会話、リー
ディングなどにトライしてしまう人が多いのが現状です。
「英会話ができるようになりたい」
「英語が読めるようになりたい」
という気持ちは分かりますし、目標とする分にはかまいません。
しかし、自分がその段階に達していないのなら、まずはそれ以前の基礎をやらな
いと、ザルに水になってしまいます。
まずは基礎の語彙と英文法、そしてこの2つができたあとにやるリスニング。
この基礎3本柱をしっかりと作ることが英語学習の第1歩です。
そして、「英語はなんでも暗記」と思ってしまっている人がいますが、
単語、イディオムなどはそれでもかまわないのですが、
英文法はちゃんと理解しないとダメなものなのです。
英文法はなにも文法の問題を解くためだけの知識ではありません。
「全部知っている単語なのに意味が分からない英文がある」
「長い文になると何回も読み直して時間がかかってしまう」
「言いたい単語は知っているんだけど、変な英文になってしまう」
こんな経験ありませんか?
これは英文の構造の知識、つまり英文法をちゃんと理解できていないために
起こることなのです。
ちゃんと構造が分かっていれば、長い文でも真っすぐに1回で読めますし、
単語をちゃんとした形で並べた正しい英文をしゃべれるようになります。
このように、リーディング、リスニング、英会話でも応用できる英文法を身につ
けるには、
「このパターンの問題はこの答え」
「よく分からないけど問題が解ければいいや」
という姿勢ではダメなんです。
しっかりと応用できるようにするにはしっかりと理解する必要があります。
1、教材を次々と乗り換え、1つの教材を使いこなすまでに至らない
2、自分のレベルにあった学習ができておらず、ザルに水状態になってしまう
3、丁寧に理解すべきところを適当に強引に暗記で済ませてしまう
の3つのうち1つでも当てはまるものがあったらチェックしてみてください。
特に2つ以上当てはまる人は要注意です!
そして、丁寧に語彙と英文法、そして力がついたらリスニングの基礎3本柱を
他の教材に浮気することなく、しっかりと丁寧に理解する姿勢で継続していけば
英語はちゃんとできるようになります!
TOEICを受ける方は次のTOEIC受験に向けて、
TOEICを受けない方は自分の英語力アップを達成すべく、頑張ってください!
英文法は↓で、「品詞」という一番の基礎から学べます。
分からない部分があっても、制作者である私に直接メールで質問できます。
→< http://51.thebelltree.com/grammar51.htm >
英語学習法についてさらに詳しくは↓から!
→< http://51.thebelltree.com/legti8.htm >