英文がブロックに見える
英文法が理解できる喜び
問題をパズルのように解く
「パート3とパート4は問題は紙に書かれている。素早く読める?」
についてお話しいたします。
TOEICのリスニングセクションは、名前が「リスニング」なので、
「リスニング力がすべて」と勘違いしやすいのですが、
実は、リーディング力も必要なのです。
「リスニングセクションで、なんでリーディング力が?」
と思うかもしれません。
確かにパート1とパート2に関してはリーディング力は関係ありません。
英文を聞き取り、答えるだけです。
目はほとんど使いません。
唯一目を使うのは、パート1の「写真」だけです。
しかし、パート3とパート4は違います。
リーディング力が必要です。
なぜなら、問題とその選択肢は問題用紙に印刷されているからです。
これらをサッと読んで、サッと答えなければなりません。
リスニング力があるのに、リーディング力が低いと、
聞き取れた!
↓
問題と選択肢を読むのに時間がかかる‥
↓
考える時間がほとんどない‥
↓
どうしても正答率が下がる
↓
さらに最悪の場合、次の問題を聞き逃す
という悪循環にはまってしまいます。
「じゃあ、どうすればいいのか?」
答えは簡単です。
「リーディング力をあげること」です。
ただ、リーディング力というのは世間ではどうも誤解されている気がします。
日本の学校のリーディングというと、
1、とにかく日本語に訳す
2、とにかく一杯読んで力をつける
ということになっていますが、
私の経験上、これはあまり効果的ではありません。
特に1の「とにかく日本語に訳す」は逆に悪影響を及ぼす可能性があります。
ご存知のように、日本語と英語では語順がまったく違います。
Jason told me to go to the hospital to see Monica, who had a car accident
last week.
ジェイソンは、先週交通事故にあったモニカのお見舞いに、病院に行くように僕
に言った。
それぞれの単語の位置に注目してみてください。
全然違いますよね?
toldは英語では2語目ですが、日本語では「言った」と最後に来ています。
一方、last weekは最後なのに、「先週」は最初の方です。
順番が同じなのは主語だけだと言っても過言ではありません。
こんなに語順が違うのに、いちいち日本語に訳していたら、
ものすごい時間がかかります。
本来、文書というものは、
それを、無理矢理、別の言語の語順で読むと、
では、どうすればいいのか? というと、英語の語順で読めばいいだけです。
普通に左から右にまっすぐ読めばいいのです。
しかし、そうは言っても、それができないから苦労するわけですよね?
では、なぜ英語をまっすぐに読めないのでしょうか?
それは、英語の文の構造に関する知識が足りないからです。
「英語はこういう語順で書かれる」というのが分かっていれば、
まっすぐに読めるんです。
その「英語の文の構造に関する知識」、
これこそが、「英文法」なのです。
「英文法」っていうと、TOEICのパート5やパート6を解くためだけに必要な知
識だと誤解されていますが、
ということありません?
これこそ、英文法の知識の欠如が原因なのです。
私の英文法のメール講座、「分かる! 解ける! 英文法!」では、
TOEICパート5や6の対策にはもちろん、
「問題が解ければいい」というものではなく、
「理解すること」、「文の構造に対する知識を身に付ける」ことを目指していま
す。
リーディングセクションはもちろん、リスニングセクションでもばっちり威力を
発揮してくれると思います。
→< http://www.grammar51.com/ >
英単語の覚え方、リスニング力の付け方など、
英語学習法についてさらに詳しくは↓から!
→< http://51.thebelltree.com/legti8.htm >