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個人英語教室(ネット版)のイングリッシュティーチャー。年以上にわたり、名様以上に英語指導。『日経WOMAN』『English Journal』等掲載。
昔は通信簿2(5段階、公立中学)、偏差値30と英語が苦手。1年でTOEIC 900点。TOEIC 990(満点)、英検1級(2次試験はほぼ満点)
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英語真っすぐリーディング講座(名様 締切)今号も引き続きTOEICのリーディングセクションのお話をいたします。
前号までで、以下のことをご説明いたしました。
1、TOEICのリーディングセクションはリーディングとは言っても、読解問題は
100問中、48問だけ。残りは文法と語彙の問題。
2、読解問題48問はリーディングだが、リーディングの基礎は語彙と英文法。
この2つが出来ていないのに、リーディングはできない。
逆に言えば、この2つが出来ていれば、リーディングはできる。
3、確かに英文法の問題はTOEICに出るが、「問題を解ければいい」という姿勢
ではダメ。
英文法を学習する真の目的は、問題を解くため以外に、英文の構造を理解し
リーディングやリスニングの基礎を築くこと。
つまり、まとめると、リーディングセクションでは以下のことが必要なんです。
1、英文法を学習し、英文の構造を理解する
2、語彙力を強化
では今号からは、パート5〜パート7までをもうちょっと細かく見て行きますね
TOEICのリーディングセクションはパート5〜パート7までありますが、
パート5とパート6はほんとど同じ問題と言って差し支えありません。
パート5(40問)、パート6(12問)はいずれも、文法と語彙の穴埋め問題です
冒頭でお話しした、
The building over there is the hospital ------ I visited John last week.
(A) which
(B) who
(C) where
(D) whose
のような問題ですね。
パート5とパート6の唯一の違いは、
パート5が短文であるのに対して、パート6が長文であることです。
サンプルは↓からご覧になれます。
→< http://www.toeic.or.jp/toeic/new/pdf/NTsampleHP.pdf >
「パート5と6は同じ問題? でも、パート6は長文なんだから、文脈で選ぶ
問題とかあるんじゃないの?」
いいえ、ほとんどありません。
実はパート6は全部読む必要はないんです。
選択肢の前後を見て選べば解ける問題ばかりです。
長文問題でも、読む部分は短文問題と変わらないんです。
なので、要するにパート5、6は文法と語彙の問題で、
リーディングの力はほとんど要求されないのです。
さて、文法と語彙の問題だと分かったわけですが、
その内訳は?
1年でTOEIC 900! 分かる! 解ける! 英文法!
→< http://51.thebelltree.com/grammar51.htm >
の作成に当たって、TOEIC運営委員会から公開されている問題、
パート5とパート6の224問を研究してみました。
すると、
品詞・文型 23.66
受動態 4.46
形容詞 1.34
動名詞 2.23
関係詞 3.13
比較 3.57
接続詞 3.57
前置詞 6.25
第5文型 0.89
分詞 3.13
不定詞 0.45
倒置 0.45
時制 1.79
仮定法 0.45
語彙 32.14
語法 12.50
というパーセントに分かれました。
下の2つ、「語彙」と「語法」が広い意味で「語彙」の分野。
単語を知っているかどうか? (語彙)
その単語の使い方を知っているかどうか? (語法)
という完全なる「知識」を問う問題です。
語彙と語法の問題は合わせて、44.64パーセントあります。
残りの55.36パーセントは英文法の問題ということになりますが、
この英文法の問題は大きく2つに分けることができるんです。
上の「品詞・文型」〜「倒置」までのグループと、
真ん中の「時制」と「仮定法」です。
「どっちも同じ英文法じゃないの?」
確かにそうですね。
学校では同じように習います。
でも、この2つには決定的な違いがあるんです。
まだ「分かる! 解ける! 英文法!」のページをご覧になっていない方で、
これが分かった方はかなりの英文法の達人ですよ!
→< http://51.thebelltree.com/grammar51.htm >
答えはですね、前者のグループは「構造」に関するもの、
後者は「構造」に関係ないものなんです。
冒頭でお話しした、
The building over there is the hospital ------ I visited John last week.
(A) which
(B) who
(C) where
(D) whose
は、関係詞に関する問題、典型的な構造の問題です。
外側の文は、
そして、関係節の中身は
「でも、なんでそんなに"構造"にこだわるの?」
それは、「構造」の分野が、
「1から積み上げていかないと理解できない」
「他の分野の知識がないと理解できない」
分野だからです。
「構造」の分野の知識は、まさに「構造」で、
ピラミッドを築き上げて行くように、下から積み重ねていかないとダメなんです。
例えば、関係詞は、
「品詞・文型」、「不定詞」、「動名詞」、「分詞」、「第5文型」、
「接続詞」、「疑問詞」などの知識がないと理解できません。
The building over there is the hospital ------ I visited John last week.
(A) which
(B) who
(C) where
(D) whose
例えば、↑は関係詞の問題では非常に簡単なものです。
それでも、「品詞・文型」の知識がないと理解できません。
「last weekは副詞なので、Oではない」
と言われても意味が分からない方は、「品詞」の知識がないことが原因です。
「Oになれるのは名詞だけ」と言われても、
意味が分からない方は「品詞」と「文型」の両方の知識がないことが原因です。
「関係詞」の問題なのに、それ以外の知識がないためにそれ以上前に進めなく
なってしまうのです。
そんなときに関係詞だけを頑張って勉強しても意味がありません。
下がぐらぐらの状態で、一生懸命ピラミッドの頂点を作ろうとしているような
ものですから。
そうではなく、一番下の「品詞・文型」から組み立て直さないとダメなんです。
そういう意味で、
品詞・文型 23.66
受動態 4.46
形容詞 1.34
動名詞 2.23
関係詞 3.13
比較 3.57
接続詞 3.57
前置詞 6.25
第5文型 0.89
分詞 3.13
不定詞 0.45
倒置 0.45
の分野は超巨大な「構造」という1つの分野だと言えます。
一方、
時制 1.79
仮定法 0.45
は他の分野の知識がなくてもある程度は理解できます。
見ていただけば分かるように、TOEICの英文法の問題では、
「構造」の分野が圧倒的多数を占めます。
パート5、6のうち、55.36パーセントが英文法の問題なのですが、
そのうち「構造」はなんと96%を占めます!
「非構造」はたったの4%です。
つまり、TOEICの英文法の問題のほとんどは「構造」の問題なのです。
「構造」問題は問題数にすると、
パート5と6の52問中27.6問になります。
そして、読解問題であるパート7(48問)の攻略にも構造の知識が不可欠です。
英文法、その中でも「構造」がリーディングの基礎であることは前号までで
たっぷりとご説明させていただいたので、その重要性は分かりますよね。
つまり、「構造」が絡む問題は、リーディングセクション100問中、75.6問にな
ります。
そして、構造は1から積み重ねていかないといけない分野なんです。
「うわー、構造って厄介だなぁ。」
って思いました?
でもですね。逆に言えば、
ここを攻略しちゃえば、一気にTOEICが攻略できるんですよ。
1からやらなければならない反面、
1から順序よくやれば、しっかり身につくんです。
私のメール+音声講座、「1年でTOEIC 900! 分かる! 解ける! 英文法!」
では、構造を1から解説いたします。
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「品詞」から解説いたします。
品詞って大事なんですよ。みんな分かってなんかいないんですよ。
私はこれが分からなくて、4年半英文法がまったく分かりませんでしたから。
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