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TOEIC英単語の覚え方

前号の「書きまくり」に続き、勉強法の分析です。

書きまくりはほとんどメリットがありませんでしたが、今回扱う、
「単語カード」はどうでしょうか?


単語カードは皆さん一度は見たことはあると思います。

横7センチ、縦3センチぐらいの小さなカードの束で、
金属製のリングで束ねられてるもの。

ちょうど、↓のようなものです。
→< http://51.thebelltree.com/tangocards.htm >


文房具屋さんに行くと置いてあり、覚える単語を自分で書き込んで使います。

例えば、「legitimate = 正統派の」という単語を覚えようと思ったら、

表に 「legitimate」 裏に 「正統派の」

と書きます。


使う際には、legitimateという表面だけ見た状態で、意味を思い出そうとします。
そして、めくって裏面で意味を確認。


中学・高校時代に実際に使った方も多いと思いますが、
今でも使っている方も多いと思います。


では、単語カードは効果はあるのでしょうか?

結論から言ってしまいますと、書きまくりと違って、
正しい使い方をすれば、効果的な学習法といえる、と私は考えています。


デメリットとメリットがあるので、それぞれ見ていきましょう。
まずはデメリットから


1、とにかく作るのが大変

標準的な単語帳であり、なおかつ私がオススメの単語帳、

DUO3.0
→< http://amazon.co.jp/o/ASIN/4900790052/thebelltree-22/ref=nosim >

には、2,569の単語と熟語が収録されています。

これだけの単語・熟語のカードをすべて作るのには、
相当な手間と時間がかかります。


2、持ち運びが大変

2,569の単語・熟語をすべてカードにすると、仮に↓の単語カードを使った場合
→< http://51.thebelltree.com/tangocards.htm >

なんと、31束も必要になります!

単語は電車の中、待ち合わせの時間など、細切れの時間でできるもの。

そのため、単語帳はどうしてもカバンの中に入れて持ち運ぶことになるのですが
全部持ち運んだら重すぎますし、場所を取り過ぎます。

全部持ち運ばないにせよ、3, 4束は持ち運んでおきたいところ。

それでもやはり重いですし、場所を取ります。
それに、小分けにしておくと、絶対に忘れることがありますよね。



では、メリットを見てみましょう

1、記憶に有効である「思い出そうとする」作業ができる

私は大学時代は心理学系の専攻でしたが、「思い出そうとする」ことは、心理学
上、記憶にとても有効なのです。

「なんだっけ?」と思い出そうとして、脳に負荷をかけることで、
「この情報は重要なんだ」と認識させることができます。

単語カードでは、この「思い出そうとする」作業ができるのです。


2、どの単語・熟語が苦手か整理できる

覚えた単語・熟語のカードは抜いていけばいいので、
自然と覚えていない単語・熟語のカードだけになり、
苦手なものでも、重点的に触れられるようになります。


単語カードは「思い出そうとする」作業ができるため、
このメリットはぜひ活かしたいですよね。

しかし、カードを作ったり、持ち運ぶのは大変です。


そこで、有効なのが、

「一通り単語帳をやってから、どうしても覚えられない単語・熟語だけカードに
 する」

という方法です。


DUO3.0に2,569の単語・熟語がありますが、それぞれ「覚えやすさ」は異なりま
す。

オーソドックスな「見てイメージを作る」という方法で覚えられてしまうものも
非常に多く、一度では覚えられなくても、何度かやれば覚えてしまう単語・熟語
の方が圧倒的に多いのです。

私の経験上、「どうしても覚えられない単語」は1割前後です。


なので、まずはオーソドックスな方法で単語帳をやった後、
どうしても覚えられない単語・熟語をリストアップして、
それだけをカードにすればいいのです。

こうすることにより、効果的に単語カードを使うことができます。


英文法は↓で、「品詞」という一番の基礎から学べます。

分からない部分があっても、制作者である私に直接メールで質問できます。
→< http://51.thebelltree.com/grammar51.htm >


英語学習法についてさらに詳しくは↓から!
→< http://51.thebelltree.com/legti8.htm >

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