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英語を学習している方のほとんどがTOEICについてはご存知だと思いますが、まずはTOEICの概要についてお話しいたします。
TOEICをよく知っている方にとっては知っている情報ばっかりかもしれませんが、TOEICを知らない方のためにしばしお付き合いくださいませ。
TOEICというのは、
Test Of English for International Communicationの頭文字を取ったものです。
日本語に訳すと、国際コミュニケーションのための英語の試験でしょうか。
「TOEICはビジネス英語の試験だ」
と誤解している人がいますが、
名前を見ても分かるように、
TOEICは一般的な英語力をはかるための試験で、
ビジネス英語の試験ではありません。
現に、ビジネス英語とは無縁の大学生も一杯TOEICを受けますし、
いい点を取ってきます。
私も大学生時代に受験し、935点を取りました。(990点満点)
サイト訪問者の方やメルマガ読者の方から、
「英語の勉強のために何か試験を受けようと思うのですが、
TOEICと英検どっちがいいですか?」
と質問をいただきますが、
私は断然TOEICをオススメします。
TOEICはビジネス英語の試験ではなく、
一般的な英語力を試す試験なので、
我々のような英語学習者には最適です。
英検の方がちょっと特殊な試験です。
(この話はいつかこのメルマガでしようと思います)
TOEICはETSというアメリカの機関が作成しており、
日本では基本的に1、3、5、6、7、9、10、11、12月の8回行われます。
(基本的に下旬の日曜日です)
試験はリスニング100問、リーディング100問の合計200問。
すべてマークシートによる選択式です。
点数はリスニングが495点、リーディングが495点の合計990点満点です。
(TOEICの点数の仕組みは複雑なので、次号で詳しく解説する予定です)
一般的に言われている点数の目安としては、
450以下 初心者
450〜600 中級者(下)
600〜730 中級者(上)
730〜860 上級者
860〜950 超上級者
950〜990 マスター(?)
のような感じです。
英検では級があり、
それに合格すると、その級を資格として得ることになります。
例えば、2級を合格すると、
「英検2級」という資格を得ることになり、
履歴書に書けます。
しかし、TOEICには級と言うものはありません。
級によって違う試験を受ける英検とは違い、
全員が同じ試験を受けることになります。
そして、資格は点数になります。
600点を取ったら、「TOEIC 600」、
725点を取ったら、「TOEIC 725」と履歴書に書けます。
申し込みはサイトや書店などでできます。
基本的に誰でも受けることができますが、
中学生以下の人には向いていないと思います。
受験会場はほとんどの場合、学校などの教育機関です。
ある程度近くの会場が選ばれますが、
こちらが指定できるのは都道府県だけです。
そのため、最寄りの会場になることは稀です。
私の家から20分のところに会場があるのですが、
そこになったことは1回しかありません。
酷いときは片道2時間もかかる場所に飛ばされたこともあります。