英文がブロックに見える
英文法が理解できる喜び
問題をパズルのように解く
今号はPart 3「会話問題」の攻略法をお話しいたします。
Part 1とPart 2も攻略法はあるにはあるのですが、
特別に何かしなくてもリスニング力があればきっちりと点を取れます。
Part 3は前号でも説明しましたが、以下のような問題形式です。
Part 3:会話問題(30問)
2人の会話が放送されますので、それを聞きます。
(この会話は印刷されていませんし、放送は1回だけ)
その会話に関する質問が1問あり、それに答えます。
(質問と選択肢は印刷されています)
例
質問:What time is Mr. Bryant going to arrive?
A: 12:00
B: 12:30
C: 13:30
D: 14:00
ちなみに、これは公開テストでは今年の3月まで、
IPテストでは来年の4月までの、旧式のパターンです。
今年の5月の公開テストから導入される新式ではPart 3は大幅に改訂されます。
本日紹介するテクニックも新式では通用しませんのでご注意ください。
しかし、旧式には今日紹介するテクニックは効果てきめんです。
リスニングセクションは全体的に「リズム」が重要なのですが、
その中でもPart 3は最も「リズム」が重要なPartです。
Part 3は2人の会話を聞いて、
その会話に関する質問1問に答える問題です。
2人の会話は放送のみで、印刷はされていません。
聞き直すこともできませんから、一度聞き逃したら終わりです。
でも、問題とその選択肢は印刷されているのです。
そのため、会話の放送が始まる前に問題文を読んでおくことが可能なのです。
「会話を聞く前に、問題読んで何か意味あるの?」
と思うかもしれませんが、
これが意味ありまくりなのです!
会話は30秒ぐらいの長さです。
しかし、それらすべてが重要なわけではありません。
我々が欲しいのは「問題を解くために必要な情報」だけです。
そのほかは必要ないのです。
会話文を全部聞き取るのは、かなり高いリスニング力が必要です。
しかし、あらかじめ、どこに集中すればいいのかが分かっていれば、
単語を拾うのが精一杯のリスニング力でも解ける可能性が上がるのです。
問題をあらかじめ読んでおき、
どこに集中すればいいのかを知っておきましょう。
前号で、リスニングセクションを解く際のリズムは、
英文を集中して聞く
↓
素早く問題を解く
↓
迷ったり、悩んだりしたら勘で選ぶ
↓
その問題のことはきっぱり忘れる
↓
次の問題に備える
だとお話ししましたが、
Part 3においては、
問題文を読む
↓
英文を集中して聞く
↓
素早く問題を解く
↓
迷ったり、悩んだりしたら勘で選ぶ
↓
その問題のことはきっぱり忘れる
↓
次の問題文を読む
となります。
迷ったり、悩んだりしている暇はありません。
その問題は捨てて、勘で選び、
次の問題に備えましょう。
Part 3はこのリズムを守れば、相当点数が上がります。
このテクニックがあまりに有効なためか、
新式では使えないように改訂されてしまいました。
旧式を受ける人はぜひ使ってみてください。